黒田 靖 1974年10月23日生まれ
2005年1月 倉敷道院 入門 (道院長 白神 三郎)
2006年3月准拳士初段 2008年3月少拳士弐段 2009年9月中拳士参段
2012年3月正拳士四段 2013年真庭道院運営許可(2014年10月正認証)
2018年12月正拳士五段 2020年9月大拳士五段 2021年3月大導師補任
合掌
少林寺拳法を始めたきっかけは、30歳を目前に控えたころ「何か新しいことがしたいな」と漠然と考えていた時、知り合いの人に見学に来ればとお誘いを受けたのがきっかけでした。
それまでは、どちらというと体を動かすことはあまり好きではない、いわゆるインドア派の人間でしたが、見学に行ったとき「これは自分が変われるかもしれない」と思い、また、修行の様子が、楽しいながらも少し緊張が漂うような感じがして、見ているだけで身が引き締まるような感覚を受けたからです。
9年間、倉敷道院で修行を積み順調に段位も取得していったころ、師である白神道院長に進められて道院を新設することを決意、道院長資格認定講習会を経て、真庭道院を設立しました。
2014年1月13日 初めての新春法会
運営許可中の年明けに初めて新春法会を行いました。びっくりするぐらい少ない人数です。
それら約7年、徐々に認知も上がり、決して多くはありませんが、少林寺拳法を学びたいと考えてきてくれた、現在の門信徒のおかげで、道院らしくなってきました。
今は真庭から幸福運動を広げる活動ができることができ、忙しくも楽しくやりがいのある、私にとってなくてはならない修行の場となりました。