久々の投稿になりました。

　岡山県の緊急事態宣言が明け、少しずつ活動が再開されてきた本日、岡山県の全国大会に向けた選考会2つが行われました。

1つ目は8月に福岡で開催される、中学生の全国大会選考会です。真庭道院からは組演武、単独演武ともに1組づつの出場となりましたが、惜しくも全国出場はなりませんでした。

2つ目は10月に開催の東京全国大会選考です。

こちらは、準備から関わってきましたが、真庭道院からは出場は致しませんでした。

　中学生については、久々に気合の入った練習を続けてきたおかげで、3人とも手ごたえを感じていたようで、とても良い修行になったと思います。同時に、私も鍛えられたような気もしています。

　テレビドラマでは、話題のドラゴン桜が最終回を迎えましたが、主人公の桜庭先生がとても良いことを言っていました。努力すること、仲間と協力し合うこと、自分の目標に向かって進むこと、等、金剛禅の教えと同じです。

　やはり、金剛禅はむつかしい宗教ではなく、人間が幸せに過ごすために心がける当たり前のことであると再認識しました。

　絆、まな、流耀、　君たちは本当に努力をしてきました。演武に採点はできても、あなたたちの努力に採点はできません。結果がついてこなくても、慌てることもありません。少林寺拳法に夢中になって頑張って努力できたことは、必ず今後の人生に影響を与えてくれます。

　今年度もコロナの影響でどうなるかわかりませんが、引き続いて一緒に修行に励みましょう。

お疲れさまでした。